こんにちは。今回は、フィリピン・マニラに海外赴任が決まり、私が持参したベビーグッズを紹介します。なかなかマニラについての情報が得られない中、初めての海外生活で不安な気持ちを抱えていましたが、今まで使い慣れてきた物を持参することで安心して生活している自分がいました。これからの海外生活に不安を抱えている皆さんのお役に少しでも立てられたら幸いです。
持っていってよかったベビー用品
- 日用品(おむつ・おしりふき・お口ふき)
- 食事(ベビーフード・カトラリー)・飲み物(麦茶・イオン飲料)
- お風呂(シャンプー・ボティーソープ・スキンケア)・歯磨き(歯ブラシ・歯磨き粉)
- 医薬品(風邪薬・塗り薬・爪切り)
- 衣類(普段着・スリーパー・帽子・靴)
- 室内用品(ベビーモニター・ジョイントマット・おもちゃ・絵本)
- おでかけ用品(チャイルドシート・ベビーカー・抱っこ紐・日焼け止め・チェアベルト)
- その他(ヘアゴム・イベント着(甚平、水着)・DVD・イベント用品(お雛様)
1.日用品(おむつ・おしりふき・お口ふき)
◎おむつ
・おむつはトイトレが完了するまで毎日使う物ですよね。我が家の場合は、特におむつを優先にパンパースLサイズ×30袋、BIGサイズ×20袋を航空便・船便で送りました。パンパースLサイズ×30袋、BIGサイズ×20袋で半年持つくらいでした。
◎おしりふき
・我が家の場合は、質より量ということで西松屋の80枚入り×36個パック2セット船便で送りました。我が子は肌荒れしないタイプなので質より量を選びましたが、敏感肌のお子様は量より質を重視してください。
◎お口ふき
・お口ふきも質より量ということで、西松屋の80枚入り×40個パック1セットを船便で送りました。
2.食事(ベビーフード・カトラリー)・飲み物(麦茶・イオン飲料)
◎ベビーフード
・レトルトのお弁当や白米にかけるタイプの物を、航空便と船便に持っていけるだけ送りました。WaKODOのBIGサイズの栄養マルシェ(お弁当タイプ)×30箱とBIGサイズのグーグーキッチン(レトルトパウチタイプ)×30袋、glicoの野菜カレー(4袋入)×3袋、野菜ハヤシライス(4袋入)×3袋、野菜マーボー丼(4袋入)×3袋を送りました。※移住してすぐの頃は、ベビーフードがあるととても助かりました。
◎カトラリー
・スプーンとフォークは、EDISONのケース付き幼児食期を手荷物に入れて行きの飛行機で持って行きました。ケース付きだと外出先でも持ち運べるので便利です。
・外出先のご飯屋さんで食べられるものがあったときに、一口サイズに切る用としてEDISONの離乳食はさみを手荷物に入れて行きの飛行機で持って行きました。ハサミを入れるケースも付いているので衛生面でも問題なく使えます。
◎麦茶
・自宅で麦茶を作って飲ませる用として、赤ちゃんから飲める麦茶パックを10袋船便で送りました。はくばくのこどもも喜ぶ麦茶(52袋入)、BABiESRUSの家族みんなにやさしい麦茶(52袋入)を5袋ずつ送りました。※BABiESRUSの麦茶の方が若干お値段安かったです。
◎イオン飲料
・普段は麦茶を飲ませていますが、風邪を引いた時や、フィリピンの暑さ対策で水分補給させるために、イオン飲料のペットボトルタイプを30本船便で送りました。WaKODOのアクアライト、Pigeonのすっきりアクア(糖分70%オフ)を15本ずつ送りました。
3.お風呂(シャンプー・ボディーソープ・スキンケア)・歯磨き(歯ブラシ・歯磨き粉)
◎シャンプー
・Pigeonのベビー泡シャンプー(300ml)ベビーフラワーの詰め替えを20個船便で送りました。本体はすぐ使用するので、手荷物に入れて持っていきました。
◎ボディーソープ
・Pigeonのベビー全身泡ソープベビーフラワーの香り詰め替え(800ml)を20個船便で送りました。こちらも本体はすぐ使用するので、手荷物に入れて持っていきました。
◎スキンケア
・Pigeonのベビーミルクローションうるおいプラス(300g)と、Pigeonのベビーミルクローション(300g)を10本ずつ船便で送りました。ベタベタしすぎず、特に白いパッケージのベビーミルクローションは、さらっとしたクリームで暑いフィリピンで使うのにぴったりなミルクローションです。
◎歯ブラシ(子供用と仕上げ磨き用)
・子供用には、Pigeonの親子で乳歯ケア乳歯ブラシを月齢に合わせて使用しているので、10セット船便で送りました。(使用して1週間もしないくらいで毛が広がり潰れてしまうので、多めに持っていきました。)
・仕上げ磨き用は、色々なメーカーの物を試しました。中でも、Pigeonの仕上げ専用全体みがき2本入は、私自身も他の歯ブラシの時よりも磨きやすいのと、なんといっても子供も、今までで一番磨いても嫌がらず、大人しく磨かせてくれたのでオススメです。こちらも10セット船便で送りました。
◎歯磨き粉
・Pigeon親子で乳歯ケアジェル状歯みがきぷちキッズ(いちご味)と丹平製薬のハモリンコートジェルハミガキ(いちご味)を5本ずつ船便で送りました。子供用歯ブラシに付ける歯磨き粉として、Pigeonの歯磨き粉を使用し、仕上げ磨きではとにかく「フッ素ケア」重視に考え、フッ素コートがたくさん入ったものを選びました。
4.医薬品(風邪薬・塗り薬・爪切り)
◎風邪薬
・渡航前に、かかりつけ医で事情を説明すると渡航用にと多めに風邪薬や塗り薬をいただけます。かかりつけ医と相談し、風邪薬は、咳や痰を出しやすくする薬と、胃腸の調子を整える薬、発熱した時の解熱剤を処方してもらいました。フィリピンでも病院には通ったことがありますが、少しお腹の調子悪いのかなという時(病院に行くまででもないか)、日本で処方してもらった胃腸薬を飲ませるとすぐ効果がありますし、親としても安心できます。
◎塗り薬
・日本でもよく使用していた、プロペトとロコイド、汗疹用のカラミンローション、おしりが赤くなってしまった時の塗り薬を3本ずつ処方してもらいました。特に暑いフィリピンでは、汗疹が出来やすいので、汗疹用のカラミンローションはかなり使用する頻度が高いです。
◎爪切り
・赤ちゃんの爪の伸びるスピードって早すぎませんか!?爪切りは必須アイテムとして、手荷物に入れて行きの飛行機で持って行きました。我が家はcombiのベビーレーベルつめきりハサミを使用しています。
5.衣類(普段着・スリーパー・帽子)
◎普段着
・フィリピンは一年中暑い気候なので、主に半袖やノースリーブタイプの洋服、ズボンは半ズボンと長ズボンをそれぞれ20着ずつ以上船便で送りました。まだ保育園には通わせていないのでこの枚数でも足ります。サイズは1歳〜2歳まで着ると見越して、90〜95のサイズを多めに持っていきました。サイズオーバーしそうな時は、一時帰国で買い足します。(フィリピンにもベビー服のお店はありますが、日本で買うより2倍近くお値段高めです)※お店などはエアコンが効きすぎている所が多いので、1枚羽織れるものがあるといいですね。
◎スリーパー
・我が子は布団を蹴っ飛ばしてしまうタイプなので、スリーパーは必須です。一年中クーラーを付けて寝るので、スリーパーを着せて寝てもらうだけでも安心です。もちろん腹巻を付けて寝てもらうのでも全然OKだと思います。
◎帽子
・フィリピンで外を歩くのに、帽子は必須です。抱っこ紐で抱っこしている時は、一緒に日傘に入れるので問題ないですが、1人で歩かせる時には帽子がないと、フィリピンの日差しを直接浴びるのは危険です。我が家は、麦わら帽子と綿ハットとキャップの3種類を持っていきました。
◎靴
・すぐに足が大きくなってしまうので、少しだけ大きめサイズを買って4足くらい船便で送りました。我が子はこだわりが強いのか、1足お気に入りが見つかるとそれしか履かず、他3足新品のまま下駄箱に置いてあります。。。なので持って行き過ぎは良くない時もあります。
6.室内用品(ベビーモニター・ジョイントマット・おもちゃ・絵本)
◎ベビーモニター
・TRIBUTEのmamasumaワイヤレスベビーモニターBM-LTL2を使用してます。以前東京都に住んでいた際、出産・子育て応援事業〜赤ちゃんファースト〜でいただきました。ネットの評価も良かったので実際使用してみたところ、暗いところでも問題なく赤ちゃんの寝ている様子が見れ、泣いている声も鮮明に聞こえます。ワイヤレスなので持ち運びも出来て便利です。
◎ジョイントマット
・ニトリのNパズルマット72枚セット 3.2帖ふち付きを船便で送りました。それでも足りなかったので、通販サイトLAZADAで同じ厚さとサイズのものが売っているので追加で購入しました。海外の床は日本のようなフローリングではなかったりするので、マットを敷いておくだけでもお子さんが小さいうちは安全です。
◎おもちゃ
・積み木・おままごとセット・ボール・パズル・ぬいぐるみなど数は多くないですが、色々な種類のおもちゃを船便で送りました。もう少し追加したいなと思って日本に一時帰国した時に100円ショップで買い足してます。もちろんトイザらスなどのおもちゃ屋さんでも買いますが、今の100円ショップは少しだけ買い足したい時にちょうど良い数で売っているので便利です。
◎絵本
・定番のしましまぐるぐるやおべんとうの仕掛け絵本、図鑑まで全部で40冊くらい船便で送りました。フィリピンでは英語の絵本しか売っていないので、親が読むのがまず大変。持っていけるだけ絵本は送るのが良いと思います。
7.おでかけ用品(チャイルドシート・ベビーカー・抱っこ紐・日焼け止め・チェアベルト)
◎チャイルドシート
・飛行機に乗る際、座席に設置する場合は小児運賃が必要ですが、手荷物として預けるだけの場合は無料で預けることができます。(子供同乗の場合)我が家はフィリピンに着いてからすぐ自家用車に付けて使用する予定だったので、手荷物預けで持参しました。
◎ベビーカー
・ほとんどの航空会社では無料で預けることができます。(子供同乗がする場合は無料、その他は追加料金が発生するので要確認です)チェックインカウンターで係の方に預けたい旨を伝えると、ビニールの袋をくれるのでそれにベビーカーを入れて預けることができます。我が家の場合は大きめのベビーカーだったので、手荷物預けになりましたが、機内持込可能なベビーカーもあるので係の方にお尋ねされると良いと思います。
◎抱っこ紐
・飛行機に乗る際に既に使用していたので、そのまま機内持ち込みで付けていきました。もう少し大きくなったらヒップシートを購入するか検討中です。
◎日焼け止め
・ノエビアのRAYSELAミルキーベビーUVを10本船便で送りました。フィリピンに来てから、日本とは紫外線の強さが桁違いだと感じます。お値段は少しお高いですが、何度塗り直しても肌荒れなどしないですし、お風呂に入ってぬるま湯で落とせるのがポイントです。子供用に買いましたが肌荒れがひどい時には私も使用しています。
◎チェアベルト
・ハイチェアを船便で送ることになり、船便が到着するまでの間、ご飯をあげる時などどうするか問題に悩んでいた時、「チェアベルト」というものを見つけました。大人が使う椅子に装着して赤ちゃんを座らせることができるベルトで、自宅だけでなく外出先でハイチェアが置いていないお店でも、椅子に取り付けて使用できるので、日本エイテックスキャリフリーのチェアベルトホールドを購入してみました。これがもう大活躍!!ベルト調整ができるので3歳まで使用可能です。出国する直前に慌てて買ったものですが、本当に買って良かったと思いました。
8.その他(ヘアゴム・ヘアピン)・イベント着(甚平・水着)・イベント用品(お雛様・誕生日)・DVD)
◎ヘアゴム・ヘアピン
・子供用のヘアゴムやヘアピンは無くす確率が高いので、100円ショップでたくさん買って持っていきました。フィリピンではヘアゴムなど売っているところが少ないですし、売っていてもかなり高いです。
◎イベント着(甚平・水着)
・フィリピンでは、日本人会があり毎年3月上旬に盆踊り大会が開かれます。日本のお祭りと同じ雰囲気なので、甚平を着ていくといつもと気分が変わって楽しめます。(それ以外着る機会ないので、お家でパジャマとして着るのもありです)
◎イベント用品(お雛様)
・我が子は女の子なので、日本で買ってもらったお雛様を厳重に梱包して船便で送りました。家の中でお雛様を飾って、少しでも日本の文化を子供に教えるためにも、イベント事は欠かさず行いたいですね。
◎DVD
・今の時代に!?と思われるかと思いますが、元々ブルーレイレコーダーを持っていたので、子供の好きなDVDをいくつか買って船便で送りました。テレビ画面でYouTubeを見ることも出来るのですが、我が子がお気に入りのテレビ番組は見ることができないので、DVDをかけておくだけも大人しく見てくれているので大変助かってます。
*まとめ*
今回は海外赴任準備、赤ちゃん連れ(0歳〜2歳)の場合の持ち物をご紹介しました。赤ちゃんを連れての海外での生活、精神的にも不安になるのに準備でさらに不安な気持ちになりますよね。今回私がご紹介したものが少しでも参考になれば幸いです。皆さまの海外での新生活が上手くいきますように。
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