【ワンオペでの一時帰国】子連れ(1歳〜2歳程度)で空港への移動中〜飛行機の中での過ごし方について

旅行

 こんにちは。今回は、ワンオペでの一時帰国で空港までの移動中から飛行機の中での過ごし方についてお話したいと思います。
 ワンオペで小さい子を連れて飛行機に乗ることを想像すると、「泣いて周りの方に迷惑をかけないだろうか」「じっとしていてくれるだろうか」など不安に思われているママさんも多いのではないでしょうか?私も初めてワンオペで飛行機に乗る時とても不安でした。何度かワンオペ一時帰国を経験する中で見つけ出した乗り越え方を月齢ごとにどう過ごしていたかご紹介していきます
 我が子にはこれからお話しする方法が当てはまりましたが、お子さまによっては全く当てはまらない場合もあると思いますので、こういう方法もあるんだなと少しでも参考になれば嬉しいです。また、これからワンオペで飛行機に乗る予定の方などの少しでも不安払拭のお役に立てましたら幸いです。

  1. 空港へ移動する車の中での過ごし方
  2. 搭乗前の過ごし方
  3. 飛行機の中での過ごし方
  4. まとめ

1.空港へ移動する車の中での過ごし方

 マニラの自宅からニノイ・アキノ国際空港までは車で約30分かかります。だいたいAM10:00頃発の飛行機に乗るので、家を6時頃に出ています。朝ごはんは空港に着いてチェックインを終えてから食べさせるので、車の中では機嫌が良ければ話しかけながら過ごします。車に乗ってる段階から機嫌が悪ければYouTubeを見せて一旦落ち着かせておきます。
*YouTubeは子どもがいつも見ている動画を自宅で一時保存しオフラインでも見れるようにしておきます。

2.搭乗前の過ごし方

チェックイン手続き
 チェックインの際、子どもを連れているのを見た空港スタッフの方がすぐにプライオリティーレーンに案内をしてくれます。ここがフィリピンに良いところ!子ども(子連れ)に対して本当に優しいです。
*フィリピンの空港では、毎回必ず優先して案内してくれるので子連れには本当に本当に助かります。

まだ歩けない月齢の場合
❶抱っこ紐で抱っこして、空港中を歩くのでその揺れで眠気を誘います。

❷搭乗口前に着いたら、朝ごはん(離乳食)やおやつを食べさせて満腹状態させます。
*1歳半までは抱っこ紐を嫌がらなかったので、この方法は効果抜群で搭乗前もしくは離陸前に寝かせる作戦に成功しています!

歩ける月齢の場合
❶空港に着いたら、なるべく自由に歩かせて体力消耗させておきます。ニノイ・アキノ国際空港にも「キッズスペース」があるので、チェックイン後にそちらで遊ばせて体力消耗させることも可能です!
(我が子は1歳半頃からイヤイヤ期が始まり出し、一度遊ばせると帰りたがらないためキッズスペースは諦めひたすら歩かせる作戦に切り替えました・・・)

❷搭乗口前に着いたら、朝ごはん(主におにぎり)やおやつを食べさせて飛行機内で寝る準備を整えます。食べ終わったら飛行機に乗るまで再び歩かせて疲れさせます。
*2歳まではこの方法で離陸前に無事に寝かせる作戦に成功しています!

荷物の整理
 子どもに朝ごはんを食べさせつつ、機内持込の荷物で足元に置く荷物上の棚に収納する荷物に分けておきます。エコバックを忍ばせておき、飛行中に必ず使う物(主に子ども用)を搭乗前に分けておくだけでスムーズに着席できます。座ってから「あ、あれ上の棚に入れちゃってたな」と失敗しないのでおすすめです!

3.飛行機の中での過ごし方

飛行機の座席選び
抱っこ中心の月齢であれば座席はなるべく通路側
 泣いたらすぐに通路に出てあやせます。特にトイレ近くの席を指定するとギャレー付近で子どもをあやせるので狙い目です。この月齢ですと泣く頻度も高いため窓際の席を取ると、泣く度に通路に出る際何度も人前を通るの申し訳なくなるので窓際の席を取るのはやめました・・・

外の景色を楽しめる月齢であれば窓側
 外を見るのが好きなお子さんは窓際がおすすめです!一緒に外を見ながらお話しして過ごす時間も最高です。ちなみに我が子は2歳頃まで窓際はなぜか断固拒否でした・・・。イヤイヤ期全盛期だったのでその時の気分次第ではありましたが、2歳半頃から徐々に外の景色を楽しんで飛行機に乗ってくれました。

1歳〜1歳半頃の過ごし方
序盤の流れ
 なるべく離陸前に抱っこ紐の中で寝てもらい、抱っこ紐はつけたままその間に自分の機内食を食べ終わらせます。食べ終わる頃子どもが起きるので、機内で用意してもらった離乳食を食べさせます。ゆっくり食べさせて時間を使うのも一つの手です。
           ANAで用意していただいた離乳食はこのような感じです
            一口おかずを食べてみましたが、離乳食にしては味が濃いめです
                       ⇩


 ですが機内食を食べない場合もあるので、いつも食べさせている離乳食も念の為用意しておきます。


中盤の流れ
 子どもが離乳食を食べ終わる頃、フライト時間はまだ2時間近く残っているので準備しておいた、ぬいぐるみ・仕掛け絵本でエンドレスに遊びます。


 また、終盤になるとベルトサインが付いて動けなくなるので、ご飯を食べ終えた後トイレに行くついでに他の方の邪魔にならない程度に通路を歩かせておきます。子どもも少し気分転換させないと疲れますもんね。
*最初のワンオペ一時帰国の時に歩かせなかったせいで、私は終盤にギャン泣きされました・・・。


終盤の流れ
 おもちゃに飽きてきたら何種類かおやつを用意しておき食べさせ着陸するまでの間時間を稼ぎます。


*それでもぐずるようであればYoutubeを見せて落ち着かせます。



1歳半〜2歳半頃の過ごし方
機内食と座席モニターを有効活用
 前半は機内食が出されるので、機内食をゆっくり食べてもらいなるべく時間を稼ぎます。
※子ども用にしては、意外と味付けが濃かったりするので要注意です!

 座席モニターが付いている場合は子どもの興味ありそうなアニメを流しておきます。
ミッキーマウスクラブハウス・ガーフィールド・ミニオン(映画)などが観られました!

とにかく時間稼ぎができる遊びグッズを用意
 後半は機内食を食べ終えて、ずっと座りっぱなしなのでトイレに行ったりして少し歩かせます。
※少し歩くことで気分転換出来るのか暫く落ち着いて座っていてくれることが多いです!
 
 時間稼ぎグッズとして、ぬりえ・お絵描きグッズ・パズル・シールブック・絵本・折り紙など、何種類か準備し一纏めにして用意しておきます。どれもDAISOやSeriaで買ったものになります。
※特にこどもパズルは4種類入っていて長く遊んでくれるので救世主です!

4.まとめ

 今回は、ワンオペでの一時帰国で空港までの移動中から飛行機の中での過ごし方をご紹介しました。
一人で子どもを連れて飛行機に何時間も拘束されることを考えると不安になりますよね。私も一番最初にワンオペ一時帰国する時、夫と空港の入口で別れた時から既に泣きそうでした。
※フィリピンのニノイ・アキノ国際空港は、お見送りにロビーまで入れないので本当に空港入口で強制退場させられます。

 ですが、空港のフィリピン人スタッフやCAさん、乗客の方々(外国人は基本子どもに優しいです!)は大変そうな時はみんな助けてくれたり、子どもに優しく接してくれます!
 なので、何かあれば周りの方に協力をしてもらえると思ってあまり気を張らないでくださいね。

 今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。ワンオペ一時帰国に向けて少しでも参考になれば幸いです。当日お子さまと楽しいひとときが過ごせますように。

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