こんにちは。今回は、海外赴任準備で個人的に持って行ってよかった物として、機内持込と手荷物で預けた中身についてご紹介します。我が家の場合は現地に転居してから、航空便(2週間後到着)や船便(1ヶ月半後到着)が届くまで時間がかかったので、その期間「これは事前に持ってきて良かったもの」等ご紹介します。少しでもご参考になりましたら幸いです。
- 事前に手荷物の空港宅配サービスの利用
- 機内持込の持ち物
- 手荷物預けの持ち物
- まとめ
1.事前に手荷物の手ぶら宅配サービスを利用
「まだ持っていきたい物たくさんあるのに…」
「でも、赤ちゃん抱っこしながらキャリーケース何個も持って移動するのってしんどい」
と思っていた時に知り合いから勧められて利用したのが、JAL ABC宅配サービスです。
このサービスは、荷物を段ボールに詰めておくだけでOK!
❶事前に自宅まで宅配業者の方が段ボールを取りに来てくれます。
❷そのまま指定の出発する空港まで運んでくれます。
❸出国日には既に荷物は届いているのであとは預け入れの手続きを済ませ、到着する空港で荷物を受け取ることができます。
※JAL宅配サービスには、海外の到着空港で荷物を受け取れるサービスもあります。
例:我が家の場合は段ボール箱3箱を成田空港に送ってもらいました。
段ボールの中身は赤ちゃん用品がほとんどです。
・パンパースおむつ(約8袋)
・和光堂お弁当型ベビーフード(約20箱)
・和光堂アクアライト(ペットボトル10本)等
段ボール 140cmサイズ ×3箱 で 8,850円

初めて利用しましたが、フライト前に大量の荷物を運ぶ無駄な体力を消耗することなく、余裕を持ってスムーズに飛行機に乗ることができたので本当に利用して良かったです!
*気になる方はJAL ABC宅配サービスで調べてみてくださいね。
2.機内持込の持ち物
機内持込は計3つのカバンを用意しました。

●A4サイズのファイルが入るリュック
・PC
・着替え類
・除菌シート
・マスク
・化粧ポーチ
・歯磨きセット
・ハンカチ、ティッシュ
※海外はトイレに備え付けのトイレットペーパーがないことがあるのでティッシュは必需品です。

●20cmサイズのボディーバッグ
・財布
・パスポート
・携帯電話
・予防接種証明書
・母子手帳
◎すぐに使うもの・貴重品などはボディーバッグに分けて入れておくのがオススメです!
※財布は盗難対策で、100均で購入した物を使用。お金持ってませんよアピール大事です。

●40cmサイズのマザーズバッグ
・ベビーフード(和光堂お弁当型)
・マグ
・おやつ(数種類用意)
・おむつセット(おむつ5枚、お尻拭き、消臭袋)
・お口ふき
・おもちゃ
・着替え(1セット)
実際にマザーズバッグに入れていた物の詳細はこちらです↓

【ベビーフード(和光堂)】
機内食を食べてもらえなかった時のために、1つ入れておくと安心です◎

【おやつ】
時間を稼ぐためにも、何種類か用意しておくと飽きずに食べてくれます!

【飲み物】
麦茶を入れてます。今の所、子ども用の水筒だからなのか理由はわからないですが、成田空港の保安検査場では中身を没収されたことはないです。

【飲み物】
グズリ対策の一つとして、紙パックタイプも用意しました。

【遊びグッズ】
1歳半前後によく使える物
(しかけ絵本は繰り返し遊んでくれるので便利です。)

【遊びグッズ】
2歳以降によく使える物
(パズル・ぬりえ・シールブック等用意してます。)

【おむつセット】
おむつ5枚・おしり拭き・消臭袋3枚
(消臭袋はおやつのゴミ袋にも使えるので多めに入れておくと◎。)

【お口拭き】
お口拭きはいつでもどこでも大量に使うので必ず用意してます。

【着替え】
最低1セットは用意しています。
(長距離移動の場合は、シャツ+ズボンのセットと1枚でさっと着られるワンピースの2セットを用意してます。)
3.手荷物預けの持ち物
大きめキャリーケース2つと機内持込サイズのキャリーケース1つを用意しました。基本的に子供がすぐに使う物を優先して入れてます。


【おむつ類】
おむつはキャリーケースに入るだけ入れました。(5〜6袋入れてます。)おしり拭き・お口拭き・消臭袋は3つずつ用意しました。

【シャンプー・ボディーソープ】
本体を1本ずつ用意しました。

【洋服】
ジップロックに入れて、上下着替え+下着+靴下+スタイを「1週間分」用意しました。

【医薬品セット】
風邪薬・塗り薬・虫除けスプレー・爪切り・体温計・鼻水吸い取り器を持っていきました。

【麦茶パック】
子供用の麦茶パックを2種類を1袋ずつ持っていきました。

【ベビーモニター】
我が家では必需品となっているベビーモニターです。海外のアンペアでも問題なく使えます!

【ボディークリーム】
2種類を1本ずつ用意しました。

【歯磨き粉】
歯磨き粉は1つだけ用意しました。

【歯ブラシ】
2本入りなので1つだけ用意しました。

【カトラリー】
自宅でも外出先でも使えるように、ケース付きのスプーンフォークセットを用意しました。

【フードカッター】
自宅でも外出先でも使えるように、ケース付きのフードカッターを用意しました。

【飲み物】
ペットボトルのイオン飲料を5本用意しました。フィリピンにもポカリスエットが売っていますが、子どもには味が濃いので何本か日本から持参するのもオススメです。

【ベビーフード①】
パウチタイプは場所を取らないので、朝昼晩3食×7日間分用意しました。

【ベビーフード②】
箱タイプは嵩張るので、5つだけ用意しました。

【おやつ】
キャリーケースの隙間に入るだけ用意しました。

【チェアベルト】
自宅でも外出先でも大活躍するので1つ持っていると便利です。

【日焼け止め】
日焼け止めも我が家では必需品なので、2本用意しました。

【スリーパー】
スリーパーは夏用タイプのものを2枚用意しました。洗濯してもすぐ乾くので2枚で丁度よかったです。
【チャイルドシート・ベビーカー】
・念の為航空会社へ事前に確認が必要ですが、ほとんどの航空会社でチャイルドシートとベビーカーは無料で預かってもらえます!これは大変助かるサービスですよね。我が家もこのサービスには大変助けられました。
4.まとめ
今回は、海外赴任準備で個人的に持って行ってよかった物として、機内持込と手荷物預けの中身についてご紹介しました。今回私がご紹介したものが少しでも皆さまのお役に立てれば幸いです。今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。皆さまの海外での新生活が上手くいく事を願っています。
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